仮想通貨を228万円買ってみたら今こんな感じ

2017年6月末から仮想通貨を買い始めました。今現在どうなっているかと仮想通貨について知り得た知識を初心者にも分かりやすく書いてます。

仮想通貨投資塾

どの仮想通貨が儲かるか、稼げるか

最近はビットフライヤー(bitFlyer)だけでなく、コインチェック(coincheck)までテレビCMが始まったようですね。

出川哲朗さんが一人二役で演じる弟さんの方が『ビットコインを買うならなんでコインチェック(coincheck)がいいのかと』とお兄さんに聞くけど、お兄さんは明確に答えられず、だけど『兄さんが知らないわけないだろ』と知ったかぶりをする…という面白い内容になっています(出川さんは世界の果てまでイッテQでの出川イングリッシュが腹抱えて笑えるんで大好きです)。そのうちザイフ(Zaif)もテレビCM始めるかな…。

 

日本国内の大手仮想通貨取引所が色々なところで露出し始めていたり、先日は秋葉原モナコインのイベントがあったりと、世間の多くの人が仮想通貨というものを意識する機会が増えていますし、今は昔と違ってSNSで色々な情報が得られるので、『なんだ?仮想通貨って今アツイのか?なんか稼いでる人がいるみたいだな』なんて気付く人がどんどん多くなってきてるんじゃないかなと思います。

僕が仮想通貨投資を始めた時も稼ぎたい、儲けたいと思いました。そりゃ当然そうですよね。

そういう意味では、僕のこのブログに辿り着いた人は、きっとそんな風に仮想通貨やビットコインが気になり始めて色々調べ始めた人なんじゃないかなと思います。

 

僕が仮想通貨投資というものを知り、それを実際に実行に移した今年の6月末(2017年6月)当時、僕もかなり不安な気持ちを抱きつつ、でも他の既に稼いでる人と同様に自分も稼ぎたい、儲かりたいと思って始めました。そりゃ当然そうですよね。

 

しかも、仮想通貨投資を始めるには、まず入金し、仮想通貨を買うというリスクを負う必要があります。

 

そのリスクがあるが故に自分は失敗したくない、自分は損したくないと考えるのだと思います。

 

これは至極当然のことだと思います。

 

これは仮想通貨の投資に限ったことではなく、サラリーマンの人であれ、自営業の人であれ、起業しようとする人であれ、リスクの大小はあっても、誰しもが思うことです。ですから、どの人であっても経験者にどうすれば成功するのか、失敗しないのかを聞きたい心理になると思います。

稼げる・儲かる確率がより高い仮想通貨を経験者から聞きたくなりますよね?

僕が2017年6月に仮想通貨投資を知り合いから教えてもらった時は、その彼はイーサリアムを400万円分買った、その結果、700万円になっているという状況を目の当たりにしたので、僕は迷わず一番最初に彼と同じようにイーサリアムを買いました。

 

そういう意味では、実際にどの仮想通貨を買うべきなのか、いいお手本が身近にあって、しかも、彼のビットフライヤー(bitFlyer)の画面上に700万円以上の数字が出ていたのを実際に見たので、仮想通貨投資を始めるという意味では非常にラッキーでした。

 

ただ、自分の身近にそういう人がいなくて、冒頭に書いたテレビCM等を目にして、自分で色々とネット上で調べたりして、仮想通貨投資を始める人にとっては、きっと仮想通貨の取引所のアカウント開設の手続きすら不安を覚えるのではないかと思います。その気持ちは凄くよく理解できます。身分を証明する為の情報や、入金する為の銀行口座の情報等を伝えないといけませんからね。

 

そして、その次にやってくるハードルはアカウント開設した仮想通貨取引所への入金です。この入金についても既に何度も経験している者として、このブログ上でも別途記事にした方がいいかもしれないなぁと思ったりしてます。僕もビットフライヤー(bitFlyer)に入金を初めてした時は『本当に自分のアカウントに反映されるんか?』と結構ビビってやりました。なので、最初は1万円だけ入金し、ちゃんと自分のアカウントに反映されることを確認してから多くのお金を入れましたし。ま、これはちょっと余談です。

 

話を戻しますが、『投資』ってのは実際問題なかなか手を出しにくいものだと思います。僕もまさか自分がそんなものをするとは少し前までは思ってもいませんでしたし、自分には縁遠いものだと思っていました。

 

一番身近に感じる投資と言えば、株式投資ではないかと思いますが、『よし、株を買おう』なんて僕はこれまで全く思ったことがないです。それで儲かる自信なんか一切ないし、そういうイメージが全く湧かないので。

 

しかも投資先の株なんてめっちゃあるんじゃないかと思いますし。そう考えただけでスキルはないわ、投資先は山ほどあるわと考えれば、一体どんだけの勝率があるんだよと思うので到底そこに足を踏み入れようなんてことは思いません。

 

そもそも人間には『安全欲求』というものがありますので、どんな人も失敗したくないと本能的に思うのは当然のことです。リスクなんか冒したくないと考えるのは当たり前です。

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ですから、アカウント開設を無事に終えて、がんばって貯めた大事な大事な自分のお金を勇気を出して仮想通貨の取引所に入金し、さぁこれから投資するぞと考えた時に『どの仮想通貨を買えば儲かるのか、稼げるのか』について、より精度の高い情報を事前に入手して、そこに投資して稼げる・儲かる確率を少しでも高め、リスクを減らしたいと考えるのはまぁ理解できます。

 

そういう心理から、仮想通貨投資で既に成功していてツイッター等のSNSで情報発信している人に対して、ダイレクトメッセージであれやこれやとやたら聞きまくる人がいるみたいですね。

 

ですが、SNSで仮想通貨投資に関して情報発信しているとは言え、赤の他人に1人1人懇切丁寧に応えてくれる程お人よしではないと思いますし、それに応える義務も義理もない訳ですし…。結局みんな自分が一番大事なので、何らかその人の相談にのってあげることでメリットがあるならまだしも、全く自分に何のメリットももたらさない人にいちいち相手するようなことはしないと思います。

結局は自己責任だし、自分で経験することが重要

これまで書いてきたように僕自身も経験していることなので、これから仮想通貨投資を始めようとする人はリスクをできるだけ最小限にしたい心境とか、大きく稼ぎたい・儲けたいと思う心境は物凄くよく分かります。

 

ただ、前述したように僕は今年6月(2017年6月)に知り合いから仮想通貨投資の話を教えてもらい、彼が具体的にイーサリアムを買って稼いだことを知ったのですが、じゃあそこから手取り足取り教えてもらったかというと実はそうではないです。

 

僕が教えてもらえたのは、イーサリアムを買うにあたって、ビットフライヤー(bitFlyer)の『ビットコイン販売所』でバカ正直に買うと手数料が高くて損をするので、『ビットコイン取引所』の方でビットコインを買い、bitFlyerLightningでビットコイン建てでイーサリアムを買ったんだということだけです。

 

実は僕はビットフライヤー(bitFlyer)でアカウント開設をした後、僕に仮想通貨投資を教えてくれた彼に色々とLINEで相談していました。相談というよりは、やはり意見を求めていたんですね。どうしたらいいの?って、やはりその人に色々質問をLINEで送ってしまいました。だって不安だし、自分のお金を失いたくないし。

 

株式投資をやったことがない自分でも仮想通貨投資を始める上では、『できるだけ安く多くの枚数を手に入れるべき』ということは、感覚的に理解していました。

 

ですので、チャートを毎日眺めて、イーサリアムの価値が上がったり、下がったりする状況を見ながら、下がったところで買おうと思っていました。ですが、意に反して上がったりします。

 

そうなると『ここで買わないと高騰してしまうんじゃないか、高騰したら買える枚数がどんどん減ってしまう』という不安に駆られてきます。考えれば考えるほど、いつが買い時なのか分かんなくなってきます。

 

僕はその点で当時彼に『いつ買えばいいと思う?』というような相談のLINEを送ったりしていました。ですが、彼は『そこまで夢中になって仮想通貨のことで頭がいっぱいになるなら仮想通貨投資はやめておいた方がいい』とLINEを返してきました。

 

彼はそこまで世話焼きな人ではないというか、そこまで他人にあれやこれやと関わってくれる人ではないです。聞けば答えてくれるし、色々教えてくれるけど、最低限。事細かにああするといいよ、こうしなきゃだめだよとは教えてくれない。自分からは決して言ってこない。もしそういうお人好しだったら『Kiraさん、実は僕、仮想通貨投資っての始めたんだけど400万投資したら700万になったよ』と、その結果が出た時点で早々に自分から連絡してきてくれたんじゃないかと思います。

 

ただ、彼のそういったスタンスはしっかり考えると当然だなと理解できます。彼が必要以上に世話を焼いてくれて、その結果、事がいい方向に進めばいいですが、当然投資なんてマイナスになることも大いにあり得るわけなので、今回で言えば、仮想通貨の投資というもの存在を教えてあげるまで、そこから先は自己責任・自己判断の世界としっかり線引きをしてくれたのでした。そうじゃないと関係を悪くしちゃうことも大いにあり得るなと今は理解と納得しています。

 

それに、今思えば、彼のその姿勢は僕にとってはラッキーでした。なぜなら自分で調べて自分で判断してやるもんだ早い段階で気づけたからです。もうそこからは完全に割り切って実行に移していきました。そうじゃなかったら実行に移すのがもっと遅れていたんじゃないかと今は思います。

 

僕は最近、仮想通貨に関する情報を色々仕入れたいので、僕なんかより早くから仮想通貨投資をやっている人のブログを見たり、そういう人のツイートを見ていますが、そういった情報発信をしている人に対して『以前と言ってることが違う』とかツッコミをしているらしいですが、それは違うでしょうと思います。

 

そういうツッコミをするような人は、その発信された情報をかなり当てにして、もしかしたら実際にその情報に基づいて投資先を決めたりしているんだろうと思います。だからきっと『前そんなこと言ってなかったじゃん、もしそういうこと言うんだったらそっちに投資したのに』とかそういう感情になってるんだろうと想像します。

 

僕も一番最初は僕に仮想通貨投資の話を教えてくれたHさんの真似をしてイーサリアムを買いましたが、何度も書いているように購入してわずか数日語にかなり下落しました。100万円分のイーサリアムは1か月も経たないうちに60万円台まで落ちました。それだからと言ってHさんに恨むような感情を持ったかと言えば、そんなことは一切なかったです。結局は自分が決めたことですから。


それにもっと言えば、2017年6月末に100万円分でイーサリアムではなくビットコインを買っておけば良かったと今は思ってます。当時は1BTCは28~29万円くらいでしたから3.5BTCくらいは買えたはずで、そうしていたら700万円くらいに今はなっているはずですから。でもそれも自分が判断したことです。

今始めるならば別にどれ選んでもいつか上がる順番が来ると思う

仮想通貨でなくても何であっても、何か結果を求める状況にある時には、最も速く、最も最適な結果を手に入れたいのではないかと思います。そりゃ当然ですよね、それが一番安心できるし、自分にとって一番いいことなんですから。

 

ましてや、自分のお金を投資し、もしかしたらその価値が下がってしまうかもしれないリスクと引き換えに行動を起こすのであれば、早々にプラスの結果が得たいと思うのは当たり前です。

  

でも、実際はそんなに甘くないです。以下のキャプチャー画像が僕が仮想通貨投資を始めた日から2日後のビットフライヤー(bitFlyer)の画面です。イーサリアムを100万円分買ったら2日後に121万円になりました。この時は『うぉーーーー!!!すげーーーー!!!楽勝やん!』って感じです。ところが…。

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2017年7月11日には、以下のようになります。

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そして、2017年7月16日には、ここまで落ち込みます。100万円が62万円まで落ちました。では、ここからどう推移したのかお見せしていきます。

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2017年7月19日

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2017年8月8日

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2017年8月21日

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2017年8月30日

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2017年9月1日

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2017年9月3日

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2017年9月14日

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ここまで見て頂くと、僕が購入したイーサリアムがどれだけ乱高下したかよく分かると思います。

 

で、この記事を書いている2017年12月15日現在どうなっているかというと以下の状況です。100万円分のイーサリアムが今現在269万円です。つまり、+169万円になったということです。

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この経験から自分がチョイスした仮想通貨はもしかしたらすぐはリターンが結果として現れないかもしれない、だけど、我慢して耐えればいつか上がる順番は来ると思って僕は投資するようにしています。

今、仮想通貨投資を始められる人は運が良いと僕は思います

2017年12月15日現在、仮想通貨投資に興味を持つことができて、やってみようかなと思えている人は、半年前からやっている僕からしたらまだまだ幸運な方だと思います。

 

たしかにビットコインは2017年の年初は、1BTCが12万円~13万円あたりだったものがこの記事を書いている2017年12月15日時点では200万円を超えるまでになってしまっているので、物凄く大きなリターンを得る機会は逃しちゃった感はあるかもしれません。

 

ですが、以下のようなニュースが出る状況ですし、色々な雑誌で仮想通貨の特集記事が組まれていますが読んでみると『内容が適当すぎだろ』と仮想通貨に詳しい人達からツッコミを受けるような、今はそんな状況なので、2018年もビットコインを基軸にまだ上がっていくと思いますし、そういう意味でまだまだ始めるタイミングとしては、決して遅くはないと思います。

jp.cointelegraph.com

また、今現在の日本国内の仮想通貨大手取引所で取り扱いされている仮想通貨の種類はかなり少ないです。世界レベルで言えば、何百種類とある中、ビットフライヤー(bitFlyer)コインチェック(coincheck)ザイフ(Zaif)でトータルしても十数種類しかないです。

 

そもそも仮想通貨の取引所というのは銀行と違い、顧客が取引所を介して購入して保有している通貨を他者に融資してその利子で利益を産むというようなことはできず、売買時に発生する手数料で儲けを得ています。

 

ですから、各取引所が取り扱いを開始する(これを正確には「上場する」と言います)仮想通貨というのは、それ以降、アカウント開設した利用者がそれなりの売買を行うことを見越した上で取り扱いを開始しているわけです。

 

そのように考えると、今、仮想通貨投資を始める人というのは、各取引所が『今後多くの顧客が売買を行うことになるだろう』と見込んだ仮想通貨の中から投資先を選べる、しかも、その候補は今の段階では少ないという見方ができると思います。

 

ですので、どの仮想通貨を投資先に選ぼうが価値が上がる確率は今の時点では高いんじゃないかと捉えて、いくつかの仮想通貨に分散投資している状況です。今のところその捉え方は当たっていて、以下のようにマイナスになっているものがありません。コインチェック(coincheck)は、10万円分買った結果、以下の画面のようになっていて、+20万円です。

 

●ビットフライヤー(bitFlyer)

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●コインチェック(coincheck)

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僕はどのような考えで仮想通貨で稼いだか

まずは日本国内の大手取引所に上場している仮想通貨に投資

まず、アカウントを開設する日本国内の大手取引所としての選択肢は、ビットフライヤー(bitFlyer)コインチェック(coincheck)ザイフ(Zaif)が初心者にとって一番安心できる取引所だと思いますので、僕はその3つのアカウント開設をしています。

 

仮想通貨投資の経験値の高い人は、日本語対応もしていてアプリもある中国のバイナンスなんて取引所も利用していたり、韓国の取引所なんかも利用しているようです。僕は全くの初心者だったので、まずは日本国内の大手取引所が無難と考えました。

 

ビットフライヤー(bitFlyer)コインチェック(coincheck)ザイフ(Zaif)であれば、そもそも取り扱っている仮想通貨の種類がそんなにありません。ですので、投資先としての選択肢は限られていて、そこから選ばざるを得ないので、そもそも『どこに投資したらいいんだろう』と迷う余地がないです。僕はそれがある意味厳選されたものがラインアップされていると捉えています。

 

前述したように取引所は売買手数料で儲けを得ている存在なので、なんでもかんでもラインアップしているわけではなく、今後たくさん取引されるであろう通貨をチョイスしているはずだと僕は捉えているので、そういう意味で厳選されていると思っています。

 

中国や韓国など海外の仮想通貨の取引所まで候補に入れれば、かなり多くの種類の仮想通貨を投資先の選択肢とでき、その中にはこれから高騰する可能性を秘めた仮想通貨が含まれているのかもしれませんが、初心者がそれを的確に判断することなんて難しいと僕は考えたので未だに手を出していません。

 

結果的として、その考えでプラスになっているので良かったと思っています。

欲張らない、過剰に期待はしない 

僕に仮想通貨投資を教えてくれたHさんは、僕がヘソクリを200万円以上銀行口座に入れている話をした時に『今時、銀行口座に預けておくのって、ただの安心感だけで、増やす面で考えた時には利息なんてほぼないじゃないですか』と僕に言いました。

 

その話をされて、僕自身もその通りだなと思いました。今って、銀行に預けて得られる利息が、普通預金ならわずか0.001%、定期預金でも0.05~0.18%とかですからね。

 

ただ、彼が400万円を投資し、700万円になったと僕に見せてくれたので、そんな0.001%や0.18%の利息よりはマシとかいうレベルではなく、原資が2倍、3倍になるかもしれないと夢見たのは正直なところです。

 

実際、2017年12月現在、約230万円投資で503万円になっており、2倍以上になっていますので、個人的には良かったのですが…。

 

ただ、1千万円が1億円超えしたなんて人の話がネット上に出ていたり、仮想通貨投資を比較的早くから始めている人がツイッター上で『儲け過ぎて笑いがとまらん』とかつぶやいていたり、『億り人(仮想通貨投資で資産が1億円を超えた人)』なんて言葉が出ていたりしますが、そこは冷静に『人は人、自分は自分』と割り切っています。

 

あくまで、銀行口座に預けておくくらいならば、そのうちわずかばかりのお金を仮想通貨投資に回してみた方が、今銀行が設定している利息よりも高いリターンが得られる可能性は高いと、そういうスタンスです。そこを基準にすれば、十分すぎる結果を得られているので。

 

実は1週間前くらいの時期には、今年の冬のボーナスを全額投資に回してしまおうかと一瞬よぎりました。が、自分にブレーキをかけて実行に移すのはやめときました。やはり欲張るとろくなことがないと僕は思うので。

短期間で判断せずひたすら耐えて持ち続ける

ビットコインが100万円や200万円を超えたというような時にはネットニュースでよく取り上げられるので良い面ばかりが目に映るかもしれませんが、仮想通貨は下落する時は思いっきり下落します。自分が想像している以上に下落します。僕も聞いてはいたものの本当に乱高下しました。

 

ただ、僕はそんな時であっても、絶対に手放しませんでした。それが今の結果に繋がっていると思えます。

 

ただ、ビットフライヤー(bitFlyer)でも、コインチェック(coincheck)でも、ログインするとその時点で保有している仮想通貨の総資産額が表示されますが、自分が購入した時点より価値が下がれば、そこには原資の額よりも低い金額が表示されます。

 

例えば、イーサリアムを100万円分買ったのであれば、購入直後は100万円と表示されていたとしても、それが90万円になったり、僕のように60万円台の金額が表示されることだってあります。いわゆる『元本割れ』とか『元金割れ』です。

 

僕はビットコインビットコインキャッシュイーサリアムライトコインモナコイン、リップルを持っていますが、それら全てにおいて購入時点より価値が下回ることは当たり前に起きましたし、もっと言えば、買うタイミングが全てについて悪かったのか、購入直後の早い段階で全てが下落しました。

 

元本割れすることは、投資額よりも下回ってしまうということなので、しかも、どこまで下落するかは分かりませんから、多分普通の人の感覚だと結構な恐怖感があると思います。

 

ただ、僕は別に何か根拠があるわけでないのですが、長期的にみればきっと仮想通貨の価値は上がっていくんだろうと思っていたことと、無くなってしまっても、まぁその時はその時と割り切れるお金を使ったので、正直恐怖感はなかったです。

 

また、僕が最初に購入したイーサリアムは、僕に仮想通貨投資の話を教えてくれたHさんが投資額400万円がわずか1か月で700万円になったと聞いたこともあって、当初はきっとすぐ上がっていくんだろうと思っていました。

 

しかし、僕が買ってからは上昇どころか下落の繰り返しで酷いもんでした。ですが、そこも気にせずにひたすら待ちました。

 

このブログに度々登場させている僕が仮想通貨投資の存在を教えてあげたSくんは、僕と同じようにイーサリアムを最初に買いましたが、前述の通り、購入後すぐに下落し始めた為、それに耐え切れずに売却して日本円に戻し、今度はリップルを買い直し、そのリップルの価値が全く上昇する気配がないからとまた売却し、今度はリスクという仮想通貨に買い替えしました。

 

結局イーサリアムもその後大きく値を上げましたし、リップルもつい先日3倍くらいの価値に上昇しました。

 

僕は彼のように短期間で損失を最小限にする為の損切りをしたり、なかなか価値が上がらないからと別の仮想通貨に持ち替えたりせず、ひたすら我慢して耐えて粘ったから今があると思ってます。

手堅く増やしたいので本家本元のビットコイン 

僕は何種類かの仮想通貨を持っていますが、やはり本家本元の『ビットコイン』は今後も上昇傾向だと思っているので、少しだけ持っています。このことに気づくのが遅れたので保有できている量は少ないです。

 

『いやいや、ビットコインは200万円もするじゃん』

 

と思うかもしれませんが、ビットフライヤー(bitFlyer)コインチェック(coincheck)であれば、0.001BTCから買えます。つまり、今は1BTCが200万円くらいなので、2,000円から買えます。ザイフ(Zaif)の場合は、0.0001BTCなので200円から買えます。

 

以下はコインチェック(coincheck)のチャート画面ですが、ビットコインは前日比で+6.38%なので、もし2,000円分買ったとしたら、わずか1日で2,127.6円になる可能性があるということです。10,000円分買ったとしたなら10,638円です。

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もちろん、下がることもありますので、-6.38%になることもあります。これは、その日その日で違います。
 

でも、長期的にみればビットコインは上昇傾向なんだろうと思っています。ビットコインは2017年の1年間で、年初12~3万円だったものが200万円を超えるまでになっているので、一番確実にじわじわだったり、グーンだったり、上がり方に変化はあれど、着実に上がっているというのが事実です。

 

ですので、今の時点では、もはや大きなリターンは得られないかもしれないけど、着実に上がっているということから『ビットコインはやはり本命なので1BTCはもう今はとても買えないけどちょっとだけでも手に入れよう』と思って、以下の記事に書いたように2017年11月頭に買っています。

www.bitcoindebut.net

その結果、38万円分のビットコインは90万円になり、+50万円です。ビットコインは長期的にみればまだ上がると見ていますので、僕は今現在保有している約0.46BTCは持ち続ける予定です。

 

投資できるお金がたった2,000円でも、10,000円でも銀行口座に入れておくよりは、手堅く増えるだろうと思っています。

堅実半分、大きなリターンの期待半分でイーサリアム

僕が仮想通貨投資を始めた時に初めて買ったのがイーサリアムですが、その理由は、ビットコインに次ぐ、時価総額2位の仮想通貨だったからです。正直言って、購入当時の期待に対しては、 その伸びは低調です。

 

僕は2017年6月末の1ETHが28,930円くらいの時に買っています。そこから5か月の間、一時は過去最高に上がった時もありましたが、上がり切らずに下落し、ビットコインが物凄い勢いで上がっていくのに対して、時価総額2位のくせにちっとも期待に応えてくれない状況にありました。

 

ようやく2017年11月になって上昇傾向になり、やっと1ETHが10万円というところも見えつつある仮想通貨です。ようやく仮想通貨界で時価総額第2位とされる片鱗を見せてくれ始めた感じです。

 

また、イーサリアムは、世界的に有名な企業が加盟するイーサリアム企業連合(EEA:Enterprise Ethereum Alliance エンタープライズ イーサリアム アライアンス)を2017年2月に発足させ、現在150社以上も加盟している状況にあります。加盟企業には、JPモルガン、マイクロソフト、MasterCard、Intel、日本国内でもトヨタ自動車三菱UFJフィナンシャル・グループKDDI等があります。以下はKDDIの起業情報として発信された内容です。news.kddi.com

仮想通貨に詳しい有識者達もイーサリアムに対する今後の投資については肯定的なメッセージをSNSなどでも発信しているので、ほぼ外すことはないんじゃないかと思います。僕自身もまだまだ上がると思っているので、引き続きホールドし続けるつもりです。

ライトコイン+αのメリットを持つモナコインの高騰狙い

日本発祥の仮想通貨であるモナコインは、元Google開発者が作ったライトコインをベースにして生まれている仮想通貨です。しかも、以下の記事中に書いていますが、モナコインはライトコインを凌ぐ能力を持っています。

www.bitcoindebut.net

ライトコインはつい先日(2017年12月7日あたり)まで、1LTCが11,000円くらいだったのが36,000円まで高騰しました。これを受けて、ライトコインベースで開発されているモナコインも将来同じような値上がりをするのでは?と読んで、ライトコンを買うのではなく、あえてモナコインを買いました。

 

その後、モナコインはまーったく大きく上がるでもなく、大きく下がるでもなく、ずっとだんまり状態ですが、これがまたワクワクして楽しいです。ずっと期待に応えてくれなかった状態から急に高騰する時がある、しかも、そのコインをかなりたくさん持っている時というのは、仮想通貨の1つの楽しみです。

 

僕はライトコインが高騰した時にあえてモナコインを買い増しし、現在455MONA持っており、1MONAが1,700円弱と今は下げ傾向ですが、これが2,000円、5,000円、10,000円と上がって行ったら…と思うと楽しみでたまりません。

年末ジャンボ的な稼ぎを期待してリップル

仮想通貨投資でいかに大きく稼ぐかは、コイン1枚あたりの価値ができるだけ少額な段階で、そのコインをどれだけ多く入手できているかがとても重要です。

 

僕の今年の経験上の具体例としては、モナコインが挙げられます。モナコインは僕が仮想通貨投資を始めた2017年6月末時点では、1MONAが50円くらいでした。それが今現在は、1MONAが1,700円前後になってます。

 

僕はモナコインが急上昇した時に慌てて10万円分買いましたが、その時点では1MONAは500円になってました。ですので買えた枚数は200枚です。もし、1MONAが50円の時だったなら、同じ10万円でも10倍の2,000枚です。

 

その2,000枚が1,700円になっている訳なので、2,000×1,700円で340万円になっていたということになります。

 

この経験でコイン1枚あたりの価値ができるだけ少額な段階で、そのコインをどれだけ多く入手できているかが、大きく稼ぐ上でどれだけ影響するかを認識しました。

 

その反省から僕は以下の記事にも書いたように、リップルを2017年12月10日に10万円分買いました。枚数にして3,744枚です。www.bitcoindebut.net

購入した直後は下落したので、以下のキャプチャー画像のように約10万円分買ったのに9万円台になりました。

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が、この記事を書いている2017年12月16日現在、以下の通り3倍以上の資産になっています。僕はリップルが1XRP=25円くらいの時に買ったのですが、今現在80円を超えた為、このような結果になっています。たった数十円上がったくらいなのですが、枚数が3,744枚もある為、これだけ大きなリターンになっています。今後1XRPが1,000円、10,000円となっていったら物凄いことになるなと期待しています。ただ、リップルネムはなかなか大化けしないみたいなので、完全に長期戦略です。数年後にいいことになっていたらいいなという感じです。

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