2018年9月29日の僕が保有する仮想通貨の資産状況
現況【投資額:248.7万円 総資産:153.1万円(-95.6万円)】
市況は段々よくなっているっぽい
僕は仮想通貨の動向を主にTwitterで確認している。そこで見る限りは、だんだん市況は良くなっているように思える。つい先日はリップル、モナコインが高騰したし、ここ最近はビットコインキャッシュが高騰した。あんな高騰って超ひさしぶり。2018年年始しばらくして下落下落下落となってからは相当ひさしぶり。
わすれもしない2018年4月12日。その日を境に一旦かなり上げ始めた。『おお、ようやくトレ転(トレンド転換)したかぁ』と、ほっとしたのにそこからしばらくしたらまたひたすら下落の日々。含み損もかなりな状況だから現物保有、いわゆるガチホ組の自分としてはただひたすら耐えるしかないので、じーっと我慢。
特に盛り上がっているのはリップル。リップルは国際送金での現状課題を劇的に解決すると期待されている仮想通貨。
ただ、リップルは、ビットコイン等での技術的な基盤になっている『ブロックチェーン』という台帳を管理する技術を使っていないし、ビットコインはその特徴として管理者がいない非中央集権であるのに対し、リップルはその発行を行っているリップル社が急激な価格高騰をしないように…等を配慮したコントロールを行っている為、中央集権だという大きな違いがある。
そのような違いから、ブロックチェーン技術を使ったビットコイン、イーサリアム、ネム等の仮想通貨を支持する人からは、リップルは嫌われているみたい。だからリップルをディスる人も多いようだ。Twitterを見ているとリップルの価値が下がるとギャーギャーとディスるツイートをし、逆に上がるとダンマリをするという、しょーもない奴がいる。どうでもいいじゃん、そんなの。
なんであれ、僕は今現在1XRP=60円前後のリップルが、何千円かになればいいんで、そんな議論はどうでもいい。はよ上がってくれ。で、その流れに便乗して他の仮想通貨もぐーんとあがってくれればそれでよい。今度こそうまく売り抜ける。
ただ、やはり投資は難しい
僕の友達も仮想通貨投資を2017年の8月くらいから始めた。だけど、最近、ジリ貧になり、売ってしまった。まぁ売らざるを得なかったんだろうと思う。
というのも、彼は借金がありながらもどうにか仮想通貨投資でその状況を挽回しようとしていて、それまでは株式投資をしていたのだけど、その株を売って仮想通貨投資に切り替えていた。しかも嫁さんには内緒の借金。そんな状況なので借金返済を滞らせるわけにもいかず、やむなく現金を手に入れる為に売却。
彼はLISKをガチホしていて、それを一旦売った。彼はさらに下がったら買い直ししようとしていたけど、今度はそこから上がって行った。彼の思いとは裏腹に。
結局、一番いい時に最高益が出るように売るとか、底値で買ってそこから上がって一番大きな利幅を得るとか、そういうことはよっぽど運を持っている人ならともかく、まず無理だと思った方がいい。
これは自分に言い聞かせる意味で書いているのかもしれない。僕は正直欲張り過ぎたので今現在は含み損の状態にある。そこそこで売り抜ける。みんなが熱狂している間に欲張らず売り抜ける、これが一番賢いと思う。