仮想通貨を228万円買ってみたら今こんな感じ

2017年6月末から仮想通貨を買い始めました。今現在どうなっているかと仮想通貨について知り得た知識を初心者にも分かりやすく書いてます。

仮想通貨投資塾

SBIバーチャル・カレンシーズがそろそろオープンするのかな…

SBIバーチャル・カレンシーズの取引概要が発表されたらしく、Twitterでもそれに反応したつぶやきが増えてきているようです。

www.sbivc.co.jp

2018.06.01

住所地確認ハガキの郵送のお知らせ

SBIバーチャル・カレンシーズの先行口座開設に多くのお申し込みいただきありがとうございました。お申込みをいただいた方のうち審査が終了しましたお客様につきまして、住所地確認手続きのためのハガキを本日より順次、転送不要簡易書留にて郵送いたします。なお、取引に必要な取引パスワードにつきましては別途、サービス開始時に改めてお送りいたします。
なお、一部のお客様につきましては本人限定受取郵便(特定事項伝達型)でお送りいたしますので、お受け取りの際に運転免許証、パスポート、個人番号カード、健康保険証など本人確認書類をご提示ください。このとき、本人確認書類に新住所の記載が無い場合はお受け取りいただけませんのでご注意ください。

SBIバーチャル・カレンシーズの『SBI』は、もともとソフトバンクグループだったみたいですね。以下は、Wikipediaからの抜粋です。

商号のSBIは、元々ソフトバンクグループの金融関連企業として設立されたため「SoftBank Investment」の略であったが、その後同グループを離脱し「Strategic Business Innovator(戦略的な事業の革新者)」の略に変更した。

このSBIバーチャルカレンシーズの北尾社長はリップル(XRP)推しな人で、SBIバーチャルカレンシーズも取り扱いはリップル(XRP)のみでスタートするようです。しかも、オープンにあたっては日本円の入金しか受け付けないという形でスタートするみたい。つまり、日本円を入れてリップルをみんな買って下さいというスタンス?なのかな。他の仮想通貨を持っている人がSBIバーチャルカレンシーズの入金口座にビットコイン等の仮想通貨を送金し、それを原資にしてリップル(XRP)を買うという形はとれないようなので新たな資金流入が起こるといいなぁ。 

 

リップル(XRP)を約7,600XRP持っている僕としては、ここからぐんぐん1XRPあたりの価値が上がって行き、以下のツイートにあるように1,000円くらいまで行ってくれたら最高なんだけどな。

ただ、これまでの経験上、そこまで一気に吹き上がる可能性はどうなんだろう。高望みしすぎず、そこそこ無難なところで売り抜けておいた方が後悔しないで済む気もする。やはり欲張ってはダメ。損切りと利益確定がしっかりできない人はダメらしい。僕は昨年2017年年末~2018年年始にかけて、その点で完全に失敗したクチなので。だからこそ、今度こそという思いが強い。

 

が、どこで自分が妥協できるかが未だによく分からない。確固たるものがない。もし、ここで一気に仮想通貨がまた盛り上がりを見せたら変に欲を出して粘ってしまいそう。一番思うのは、もしそこで売ってしまったことにより、その後に物凄い高騰があったらどうしよう…という点。こんな有名な話がある。

昨年末に話題になった仮想通貨関連の投稿がある。barking bonerzというハンドルネームの投稿者による「My brother killed himself because of BTC」(僕の兄はビットコインのせいで自殺した)という投稿だ。

 投稿によると、barking bonerz氏の兄は仮想通貨の熱狂的な信者だったという。2012年の時点で15000BTCのビットコインを所有していると周囲に語っており、barking bonerz氏自身も兄のウォレット上で少なくとも6000BTCを確認したという。仮に兄の言うことが本当だったなら、当時のレートでおよそ1500万円以上となる。

 ところが、兄は2013年にそのほとんどをハッキングで失ってしまう。そのうえ残りを売り払ってしまった。

 そして、2013年末から2014年初に相場が上昇した時、失った資産の大きさと、もしかすると得ていたはずの莫大な儲けに固執したためだろうか、兄は心を病み、家族や友人との接触を断つようになる。

 barking bonerz氏が何とか連絡を取ると、兄は悲嘆に暮れていて、二度と金持ちになるチャンスはないと喚き散らすようになっていたそうだ。

 そして投稿の数ヶ月前、ビットコインの時価が10000ドルを突破して以降は、さらに連絡を取ることが難しくなっていた。メールや電話に返信することもなくなった。その2週間後、様子を見に行った両親は、遺書も残さず自室で自殺した息子の亡骸を発見した。彼はまだ29歳だったという。

もしかしたら得ることができたかもしれなかった仮想通貨の資産が実際には手に入らなかったという意味では、僕は2017年~2018年年始にかけて一度経験している。+600万円という含み益をその時に利益確定しておけばよかったが、欲張りすぎてそのまま保有し、結果、あれよあれよという間にその益は消えてしまった。

 

そんな経験もあって、堅実に行きたいと思う反面、一攫千金的なことも期待してしまう気持ちもあり…。 なかなか難しいところです。