ビットコインをビットフライヤーで安く買う方法
ビットフライヤー(bitFlyer)でビットコインを買う場合には、2つの方法があります。まずは以下のキャプチャー画像を見てください。
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上のキャプチャー画像は、ビットフライヤー(bitFlyer)の『ビットコイン販売所』のページです。一方、下の画像は、ビットフライヤー(bitFlyer)の『ビットコイン販売所』のページです。
実は、このどちらでビットコインを買うかによって、損をするかどうかが決まります。
上の『ビットコイン販売所』のキャプチャー画像では、購入価格が663,043円と表示されています。赤い枠線で囲んだ部分です。
一方、『ビットコイン取引所』のキャプチャー画像では、青い枠線で囲んだ部分を見ると、ビットコインの売値と買値の境目が分かります。また、赤い枠線の部分では、具体的に646,499円という金額が設定されているのが分かります。
この違いを解説します。
まず、『ビットコイン販売所』は、ビットフライヤー(bitFlyer)がビットコインを売っている場所です。ですので、ビットコインの相場の価格にビットコインの儲け分が足されており、その分高いです。
一方、『ビットコイン取引所』は、ビットフライヤー(bitFlyer)のユーザーが自分が保有しているビットコインを売買取引をする場所です。
結論から言うと、ビットフライヤー(bitFlyer)でビットコインを買うのであれば、ビットコイン取引所で買った方が安いです。
理由は、すぐ上に書いた通り、ビットコイン販売所では、ビットフライヤー(bitFlyer)がマージンを上乗せしている分だけ高いからです。
ですので、できるだけビットコインを安く買うには、『ビットコイン販売所』ではなく『ビットコイン取引所』を使うことをお勧めします。
2017年10月15日の仮想通貨関連のニュース
「史上最大級のバブルだ」元ファンドマネジャー、ビットコインの1万ドル超えを予測
ビットコイン・バブルは弾けるまで、膨らみ続けるだろう ーー 。720億ドル規模の投資機関フォートレスの元ファンドマネジャー、マイケル・ノボグラッツ(Michael Novogratz)氏はそう指摘する。
【写真付き全文はこちら】「史上最大級のバブルだ」元ファンドマネジャー、ビットコインの1万ドル超えを予測
「今後、6カ月から10カ月以内に1万ドルを超えても驚かない」同氏は10日(現地時間)、CNBCの取材に答えた。ビットコインは9日の午前11時31分(米国東部標準時)に4823ドルの値を付け、今年に入って657%上昇した。
サンフランシスコで最近開かれた機関投資家向けのミーティングで、ノボグラッツ氏は仮想通貨に対する需要の高まりを背景に、投資家が殺到しているとの見方を示した。モルガン・スタンレーやゴールドマン・サックスといった大手銀行のCEOもビットコインについて発言してきた。
ノボグラッツ氏は、ビットコインやイーサリアム、ICO(新規仮想通貨公開)に5億ドル相当を投資する仮想ファンドを始めるとしている。
「そう、これはバブルだ」ノボグラッツ氏は言う。「史上最大級のバブルになるだろう」
同氏は、バブルが起こりやすいのは、鉄道やインターネットといった我々の生活様式を根底から変えるようなものが登場した時だと言う。
「ITバブルの最盛期にあっても、我々は2017年にこれほどインターネットが普及しているとは思わなかった」と、ノボグラッツ氏。「10年、15年先には、ブロックチェーンや分散システムがいたるところに存在しているだろう」と語った。
ノボグラッツ氏は、ビットコインはこの「分散革命」の先駆けであり、投資家の注目を集めやすい手法だと言う。同氏はネットワーク上の全ての取り引きを分散、実行するビットコインを支える技術は、自身の4人の子どもが大人になるまで使われ続けるだろうと見ている。
「いつかボーイフレンドがデジタルの花をくれたら、子どもたちはそれを喜ぶだろう」ノボグラッツ氏は言う。「私の母は『本物の花が欲しい』と言うかもしれない。だが、デジタルの世界に移行するにつれ、その価値も高まっていくだろう」
[原文:A former hedge funder thinks bitcoin will hit $10,000 in 6-10 months and be 'one of the great manias of all time']
(翻訳:編集部)