仮想通貨投資をするにあたって何を知るべきか
僕は2017年6月に仮想通貨を買うようになりましたが、まだまだ分からないことばかりです。
最近はテレビを見ていてもビットフライヤー(bitFlyer)がCMを結構宣伝費使って流しているのでおそらくビットコインとか仮想通貨に興味がある人は増えてきているとは思います。
ただ、興味は沸いてきているけど、まだ具体的な行動は起こせていない人、ビットフライヤー(bitFlyer)やコインチェック(coincheck)やザイフ(Zaif)等の日本国内の大手仮想通貨取引所のアカウント開設まではやってみたけど実際に購入するに至っていない人、様々いると思いますが、いずれの人もGoogle検索やTwitter検索等でそれなりに色々下調べしているんじゃないかと思います。
実際、僕もGoogle検索で『仮想通貨』とか『ビットコイン』とか『イーサリアム』等々で検索を行っているので、最近はスマホのGoogleの検索窓をタップするだけで、以下のようにビットコインや仮想通貨関連のネット上の記事が勝手に出てくるようになったので色々見て情報を得るようにしています。
ただ、ある程度そういう行動をしている人は感じていると思いますが、結構専門用語だらけで意味が分からないと思います。
『Segwit2x』がどうだとか『ハードフォーク』だの『ソフトフォーク』だの、『ブロックサイズ』の拡張がどうだとか、『スケーラビリティ』がなんたらかんたらだの、『UASF(User-Activated Soft Fork)』があーでもないこーでもないだの・・・。かなり、専門的で技術的な表現が多く含まれているので、多分読んでいても意味が分からないと思います。
意味が分からないことに対しては、人はそのことに関わらないように遠ざける行動を取るのが自然だと思うのですが、ただ、一方でそのことに強い興味がある場合は、なかなかそういう訳にもいかず、そこに葛藤が生まれているんじゃないかと推測します。
僕はシステムエンジニアの仕事に携わっているので、そういった記事を読むことには多少慣れてはいますが、それでも良くわからないことが多いです。
ただ、そういった専門用語がどういうことを言っているのか、何を述べているのかが理解できなかったら仮想通貨の投資を始められないかというとそんなことはないです。
実際僕が2017年6月にイーサリアムを100万円分買った時は、その時点ではそのあたりの知識は全くない状態で『買う!』という勢いだけで飛び込みました。
すくなくとも仮想通貨の取引所のアカウント開設は速攻で行いました。そこで損することはありませんからね。
ですので、仮想通貨を買うことや保有することに興味がある人は、まずは行動を起こしてみると良いと思います。
この記事を書いている2017年11月11日時点で、僕は仮想通貨の投資を始めて5か月目に突入していますが、結構『しまったなぁ』と思うことがありました。
具体的には、
モナコインが急騰した時にすぐ買いたかったけど、ビットフライヤー(bitFlyer)の入金口座にお金を入れていなかったので即座に買えなかったこと
です。
もう1つは、
2017年8月のビットコインの分裂(ビットコインキャッシュが生まれた時)に本家のビットコインが20万円近くまで落ち込んだ時に2~3BTCくらい買っておけばよかったこと
です。
モナコインは80円くらいだったのが、一時700円を超えるまでに急騰しましたし、ビットコインはご存じの通り、今や70万円を超えていますよね。つい先日は80万円に迫る勢いでした。
何か言いたいかというと、仮想通貨の投資を考える上では、少しの間躊躇しているだけで、モタモタしてるだけで結構な機会損失をするということです。
ですので、興味があるのであれば、まずは行動を起こしておくことだと思います。
少なくとも取引所のアカウント開設だけでもすぐにしておいた方が良いと思います。