仮想通貨を228万円買ってみたら今こんな感じ

2017年6月末から仮想通貨を買い始めました。今現在どうなっているかと仮想通貨について知り得た知識を初心者にも分かりやすく書いてます。

仮想通貨投資塾

2018年1月19日の僕が保有する仮想通貨の資産状況

現況【投資額:248.7万円 総資産:649.6万円(+400.9万円)】

上記の総資産は、入金済かつ未投資状態の日本円50万円は除外した金額です。

●ビットフライヤー(bitFlyer)

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●コインチェック(coincheck)

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●コインチェック(coincheck)

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一昨日の過去最高レベルの大暴落で総資産激減

2018年1月の初めは好調だった市場ですが、一昨日(2018年1月17日)は激震が走りました。2017年6月末から仮想通貨投資をしている僕の経験上では、最大の激震でした。

 

この大暴落で仮想通貨のFXをやっていた人は物凄い追証を発生させてしまった人もいるようです。マイナス何千万円とかのスクショ画像がTwitter上に結構投稿されていました。やはりFXは本当にハイリスク・ハイリターンなので、とても手は出せないなと思います。

狼狽売りしちゃう人は早々に撤退した方がいい

このブログに何度か登場させている僕の友人のS君ですが、今回の大暴落を受けて堪えきれず手持ちのリスク(LISK)やネム(XEM)を手放しました。

 

理由は『原資を割るのが怖かった』とのこと。気持ちは理解できなくないですが、彼はあまりにも狼狽売りする頻度が高すぎる。はっきり言ってこういう人は即刻撤退した方がいいと思います。

 

まだ仮想通貨投資していない人で、自分が彼と同じようになると思える人は、最初から参入しないほうがいい。

 

僕は激震が走った2018年1月17日の翌日の早朝に彼にLINEでわざわざ『売ってないよね?ちゃんとホールドしてるよね?』という意味を込めて『売っちゃったか?』とメッセージを送りました。朝6時過ぎのことです。なぜなら彼はこれまでも狼狽売りを繰り返しているからです。

 

その時点では『キープしてます』という返事だったのに、その直後に『原資分だけ利確しました』とLINEがきました。

 

『そっか。よかった』と思ったのもつかの間。それからしばらくしたら『原資分だけ利確しました』とLINEがきました。しかも、そのまたしばらく後に『リスク(LISK)を買い直しました』と。

 

もう『こいつアホか…』と思いました。

 

彼がなぜリスク(LISK)という仮想通貨をチョイスしたのかはよくわかりませんが、このリスク(LISK)という仮想通貨は2018年1月中にビットフライヤーに新規上場するコインなんじゃないかと噂があるほど最近好調なコインです。

 

彼はそのコインに早い段階から目をつけて投資していました。ここ最近は非常に好調で彼が購入した当時は1,000円切るくらいだったのが、最近は3,000円を超えていたようなコインです。

 

しかも、リスク(LISK)を少し利確したお金を使ったのか、細かいやりくりは知りませんが、彼はネム(XEM)もそれなりの数を比較的最近購入していました。

 

ですが、そのネム(XEM)を全額売っぱらい、しかもリスク(LISK)も切り崩して売っぱらい、原資分の100万円だけ日本円にしたらしいです。でも、根戻ししたからと多分その100万円全額を使ってか、一部なのか知りませんが、リスク(LISK)を買いなおしたとLINEしてきました。

暴落時には絶対に売らない。狼狽売りは絶対にしない。

僕は絶対にそれをしないと誓ってます。むしろ、暴落時は買い増しのチャンスだと思ってます。ま、投資する原資があればですけど。

 

実際、今回の暴落で全てのコインが大幅に下落しましたが、その中でも例えばリップル(XRP)は100円を切りました。

 

2017年12月中旬から2018年1月初旬にかけてリップルは高騰していて、一時400円までいったコインです。それが今回の大暴落では100円を切り、90円台にまで突入しました。もうこれは買いです。リップルがまさか90円台で買えるタイミングが来るなんてって感じです。

 

結果、大暴落の3日後である今日(2018年1月19日)現在では、リップルは190円前後まで戻しています。ほぼ倍です。

 

ここで500万円分でもリップルに投資できた人は、たった2日間で500万円が1,000万円です。

 

そんなラッキーな目に遭遇するには、余裕のある原資がないとなかなか難しいと言えるとは思いますが、少なくとも暴落のタイミングでうろたえて、狼狽して、オロオロして、手放しちゃう…こんな愚かなことをする人は長期的に見ても儲かりません。

 

とっとと撤退した方がいい。

 

ま・さ・に僕の知り合いのSくんがその典型的パターン。もう本当に辞めた方がいい。

 

 

そんなことしたって全くいいことはないと僕は考えます。自分が手に入れた時よりも高い価値を持っている状況にあり、自分はその価値に到達するよりも前に安値で手に入れている。にもかかわらず、一時の下落に過敏に反応して本当ならもっと高く売れたはずなのに、やむなく安値で売っぱらう。

 

こんなのは暴挙としか言わざるを得ない。『なんでそんな非効率なことすんの?』としか思えない。もちろん気持ちは分かるけど。でも、うろたえて実際に行動に移すまでしちゃうのは理解はできない。無駄にしかならんじゃん。

 

せっかく早期に価値あるコインに目を付けて、実際にそれが高騰したのに、本家本元のビットコインの下落につられて一時的に下落してるだけなのに。

 

2018年1月17日の大暴落は、韓国の省庁の関係者が取引禁止に関する発言をしたのだとか、仮想通貨よりも法廷通貨の投資の方が利益率が高かったのだとか、正直よく知らないけど仮想通貨投資に関するアルゴリズムが『売り』を一斉に実行するようなレンジに入ったからだとか、中国の旧正月がやってくるから仮想通貨を売っぱらって現金化する動きが影響を及ぼしたんだとか色々言われています。

 

ですが、2018年1月19日は、ドイツ・フランスがG20(ジー・トゥエンティ)の場で仮想通貨の規制に関する提案をするというような記事がYahooトップに出ましたが、別にそれ起因で大暴落するようなことは起きていません。

 

そう考えると、もう特に何も考えずにしばらくほったらしておいた方が良い結果が生まれるんじゃないのかとすら思います。