2018年6月21日の僕が保有する仮想通貨の資産状況
現況【投資額:248.7万円 総資産:208.6万円(-40.1万円)】
なんか今日は先日高騰していたイーサリアム・クラシックが高騰していました。理由は、以下のようです。
6/21(木)|Coinbase上場予定のETCが一時高騰・株式市場ではコインチェック認可期待が台頭か
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) June 21, 2018
テザー社の「USDT発行裏付け資金」の問題に進展があり、疑惑払拭への第一歩となったことなどで、BTC価格は堅調に推移。イーサリアムクラシックも一時、前日比15%と高騰している。https://t.co/WICLXGStlh
とはいえ、イーサリアム・クラシックを持とうとは思えないのだよなぁ。てか、そもそも原資がありません。昨年末にかけては、原資もあって、どれ買っても上がるような状況だったのでめちゃめちゃ楽しかったんだけどなぁ。あの高騰期の再来は来るのかな。
そういえば、テザー(USDT)問題に進展があったようですね。テザー(USDT)は、ペッグ通貨と呼ばれる、常にその価値がほぼ1ドルを維持するようになっている仮想通貨です。その為、例えば、ビットコインが暴落しそうな時に一旦テザー(USDT)に持ち替えておくと、その時点でのドル建てで自分の資産をキープしておけるという便利な仮想通貨です。
ただ、そのような仮想通貨であるということは、Tether社が発行しているテザー(USDT)の分だけのドルを保有していなければならないのですが、それを保有していないのではないか?という疑惑がありました。特にTether社は、ビットコインが大きく下落する度、その直後にテザー(USDT)をどんどん発行していた為、本当はその分だけのドルを保有していないのにも関わらず、ビットコインの価格操作をする為にそのような発行を行っていたのではないかとか、たしかTether社の監査法人が契約を解除したとかなんとかで、その疑惑は深まるばかりでした。そのことが仮想通貨そのものの信用問題にも直結していて、その疑惑がある以上は暴落のリスクもある為、投資家が尻込みする理由になっていたはず。
その点に関して、Tether社が依頼した法律事務所が調査を行い、ちゃんと発行している分のテザー(USDT)に相当するドルを持っていると完全に証明されたことを法律事務所とTether社が発表しました。
と、いいニュースはあるのに、今日も相変わらずな仮想通貨界です。ま、我慢我慢。