2018年4月17日の僕が保有する仮想通貨の資産状況
現況【投資額:248.7万円 総資産:289.4万円(+40.7万円)】
仮想通貨市場全体の時価総額は上がってきている
時価総額というのは、その時の仮想通貨の価値×発行量で導き出される値です。ですから世のかに出回っている発行量が同じでも、コイン一枚あたりの価値が上がれば、時価総額は上がります。
それを踏まえて、今回の『仮想通貨市場全体の時価総額が上がっている』という状況は、全体的にコイン1枚あたりの価値が上がっている状況にあるということだと捉えています。そんなに発行量が爆発的に増えてるとは思えないので…。
具体的な数値で言うと、2018年4月12日から急激に市場が回復してきていますが、ドル建てだと2,690億ドルだった仮想通貨全体の時価総額が3,010億ドルまで高騰しています。
ビットコインのチャートで見ても、2018年4月12日に急激に高騰していますので、何かがきっかけになっているんでしょうけど、一体何があったのかな…。
アルトコインのドミナンスも上がってきている
僕はあまり専門用語をひけらかす仮想通貨のサイトが好きではないです。だっていちいちそのサイトを読むのに『ドミナンス?何だよそれ』と思いながら、Googleで『仮想通貨 ドミナンスとは』とか検索するのって、クソ煩わしいじゃないですか。
ですが、ここではあえて『ドミナンス』という言葉を使っています。当然、ドミナンスって何なのか解説を添えます。
現状では、仮想通貨市場はビットコインがけん引していて、ビットコインの価値が下がれば、その他のコインの価値も釣られて下がるし、ビットコインの価値が上がれば、その他のコインの価値も上がるという構図になってます。
では、このドミナンスってどこで見れるのかですが、便利なサイトがあります。coinmarketcap.comで見ることができます。以下のような感じで見ることができます。
薄いオレンジ色部分がビットコインが占めている割合です。以前はその割合が他のコインに比べて圧倒的だったことが分かります。赤い線の部分ですね。
一方最近では、ビットコインvs他のコインの占める割合が50:50くらいに見えますね。青い線の部分です。
僕はここまで下落下落下落の流れが来ていたので、この支配率の関係的に『どうせ一番最初に上がり始めるのはビットコインなんでしょ』と思って、手持ちのイーサリアムの一部をビットコインに持ち替えました。
そうしたことによって、結果的には、着実に自分の保有する仮想通貨の資産価値は上がって行ってはいます。
ただ、面白くないんですよね。じわじわしか上がらないから。着実に上がるけど、暴騰はしない。まぁただ、銀行に預けているよりは、儲かりますけどね。
これから仮想通貨投資をしようと思っている人なら、一番最初に手を出すのなら、ビットコインが確実なんじゃないかと思います。下がる時も一番最初に下がり始めるけど、上がる時も一番最初に上がり始めるので。
但し、『仮想通貨を10万円分買っていたら1億円になった』という、億り人のような一攫千金を狙うならビットコインでは無理ですけど。