2017年12月19日の僕が保有する仮想通貨の資産状況
現況【投資額:228.7万円 総資産:573.8万円(+345.1万円)】
ビットコインがまた分裂するらしい
表題通り、ビットコインが今月また色々と分裂しているらしい。しかも、もう分裂して生まれたものもあるらしいのですが、僕が利用しているビットフライヤー(bitFlyer)、コインチェック(coincheck)、ザイフ(Zaif)からはなんのアナウンスもなし。
今年8月(2017年8月)のビットコイン分裂でビットコインキャッシュが生まれた時と、今年10月(2017年10月)のビットコインゴールドが生まれた時には、以下のようなアナウンスがありました。
これを見る限り、ビットコインゴールドに関しては、まだ対応検討中ってところのようです。
ビットコイン分裂が起きると、上記の文中にもあるように、分裂で生まれた新コインが分裂前に保有していたビットコインと同量だけ無料でもらえます。
以前も書きましたが、なぜビットコインが分裂すると保有しているビットコインと同量だけ無料配布されるのかは、未だによく分かっていませんが、『市場の安定化の為だとも顧客の資産を守るための対処』という話もあるようです。
僕は2017年8月のビットコインキャッシュの時はビットコインを保有していなかった為、今後発生する分岐の際に無料でもらえるならほしいなと思って、今はいくらか持っています。
- ビットコインプラチナム 2017/12/12
- スーパービットコイン 2017/12/17
- ビットコインウラン 2017/12/31
- ビットコインキャシュプラス 2018/1/2
- ビットコインシルバー 2017/12月中
そこで調べてみたところ、どうやらバイナンス(BINANCE)という海外の仮想通貨取引所では、ビットコインを保有している顧客に対して、既にスーパービットコインとビットコインXなるものが配布されたようです。
ビットフライヤー(bitFlyer)は、物凄く慎重になっているのに大丈夫なの?とは思いますが、まぁ無料でもらえたならいいなぁと思いました。
バイナンスという仮想通貨取引所のアカウントを開設してみた
ということで、出遅れ感はありありですが、僕もバイナンス(BINANCE)のアカウントを開設してみました。
バイナンス(BINANCE)を『中国の仮想通貨取引所』と表現して紹介している人がいますが(仮想通貨投資で物凄く有名な人ですらそう書いてる)、バイナンス(BINANCE)のCEOであるザオ(CZ:Changpeng Zhao)さんは、インタビューでそれを以下のように否定しています。
多くの人々は、Binaneceが中国の仮想通貨取引所であると誤解していますがそうではありません。私たちは現時点では中国国内で仮想通貨取引所のサービスしていません。
今後も、世界中に新しいオフィスを展開していく予定であり、国際的な仮想通貨取引所をめざしていきます。
また、あるインタビューで以下のように回答も行っています。
Q.中国の仮想通貨に関する規制強化は、どのように影響がありましたか?
大きな影響を中国の仮想通貨市場に与えました。多くの中国の取引所は停止しましたが、私たちは中国国外で取引所登録をしていましたし、中国外にサーバーを持っていました。
だから、中国の仮想通貨規制があっても、あまり影響を受けなかっただけでなく、「競争」が少なくなったので、むしろ恩恵を受けたと言っても良いでしょう。
『中国』というと、なんとなく『えっ、中国!?』と敬遠してしまいがちですが、実際アカウント開設してみると、日本語対応もしていますし、特に問題を感じないです。
バイナンスのCEOであるザオさんへの独占インタビュー記事が掲載されている記事を以下にリンクしておきます。
今後のリップルにも期待
Ripple社がFacebook社の広報部長を雇用したそうです。先日僕はラッキーなことにリップルを購入してすぐに値上がりして、10万円が30万円くらいになっています。その背景には日韓でリップルを利用した(厳密にはリップルそのものではないようです)送金実験が開始される話が日本経済新聞に出たからのようです。
その話に関わっているのが、SBIホールディングスの子会社である『SBI Ripple Asia株式会社』のようです。そんな会社があるんですね。そんな大手企業の子会社が絡んでるとなると結構今後に期待できる気がします。