仮想通貨を228万円買ってみたら今こんな感じ

2017年6月末から仮想通貨を買い始めました。今現在どうなっているかと仮想通貨について知り得た知識を初心者にも分かりやすく書いてます。

仮想通貨投資塾

2018年4月10日の僕が保有する仮想通貨の資産状況

現況【投資額:248.7万円 総資産:209.1万円(ー39.6万円)】

●ビットフライヤー(bitFlyer)

f:id:luckroad:20180410062505p:plain

●コインチェック(coincheck)

f:id:luckroad:20180410062532p:plain

●ザイフ(Zaif)

f:id:luckroad:20180410062607p:plain

それでも仮想通貨投資(投機?)は楽しい

実に2ヵ月ぶりの資産状況公開。今年(2018年)の1月11日時点では+630万円もあった含み益は、いまや約ー40万円の含み損状態です。

 

2018年年明けからの下落、下落、下落の一途となった仮想通貨の世界、さすがにメンタルを鍛えられましたが、未だに投資額を減らさずにやっています。

 

近況としては、あまりに下落の波が続くので、2017年6月から保有し続けていたイーサリアムを一旦日本円に戻し、当時購入した価格(29,000円)より安い価格で買い直そうと目論んだのですが、全く下がらない状況にも陥ってしまいました。

 

そういう流れを読むっていうことは、本当に難しいなぁというのが実感。

 

2018年から悪材料がひたすら続きました。また、僕が知らなかった仮想通貨界のセオリー的なこともありました。今後仮想通貨投資をする人の為にこれから色々書いていこうと思っています。

 

ただ、ずっと保有し続けていたイーサリアムを日本円に戻した途端にまだ下がるんじゃないかとハラハラドキドキしていた不安な気持ちは消えましたが、一方で自分が保有する仮想通貨が暴騰・高騰して資産額が上がるんじゃないかというドキドキワクワクする気持ちもなくなってしまい、とてもつまらなくなりました。

 

その話を以前FXをやっていた僕の通っている美容院の店長に話をしたら、『それは完全にハマってますね』と言われました。FXも同じようにポジションを持っている状態じゃないとハラハラドキドキと、ワクワクドキドキな感覚がないんだそうです。

『ポジションを持っている』って何?って思っている人に解説します。僕もこれがよく分からずに『は?なにポジションって?サードとかセカンドとか?』と意味不明でした。

通常投資は、安い時に手に入れて、高くなったら売ることで差益を得るんだというイメージを持っていると思います。僕もまさにそうでした。つまり、値が上がった時にリターンがある。しかし、FXでは値が下がった時にもリターンが得られる仕組みがあります。

それはなぜかと言うと、自分がその通貨を保有していなくても『借りて売る』ということができるからです。つまり、高いということは、欲しいと思っている人の方が多いということです。ですので、売れます。でも、自分はドルを持っていない。そんな状況でも証券会社に返すことを前提にあたかも自分が保有しているかのようにして『借りて売る』ということができるんです。

ですので『これから下落するんだろうなぁ』と先読みした時には、その『借りて売る』ということをすれば、下落した時に下がった価値に基づく金額だけを返せばいいので、予め高い時に売っていた時との差益で儲かる…となります。

ということで、ドルが高くなるという値動きを読んで安い時に買って、高くなった時に売ろうと思って待ち構えている状態、または、ドルが高くなっているけどこれから下げるだろうと読んで高い時に借りて買って、安くなったら買い戻して返そうと思っている状態、この『待ち構えている状態』をポジションを持つと言います。