仮想通貨を228万円買ってみたら今こんな感じ

2017年6月末から仮想通貨を買い始めました。今現在どうなっているかと仮想通貨について知り得た知識を初心者にも分かりやすく書いてます。

仮想通貨投資塾

2018年1月13日の僕が保有する仮想通貨の資産状況

現況【投資額:248.7万円 総資産:822.4万円(+573.7万円)】

●ビットフライヤー(bitFlyer)

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●コインチェック(coincheck)

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●ザイフ(Zaif)

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ザイフ(Zaif)のXCPトークンを完全に高値掴みしてしまった汗

僕に仮想通貨投資を教えてくれたHさんと去年(2017年)の年末にLINEでやりとりした時にザイフ(Zaif)XCPトークンを買ったという話を聞き、しばらくチャートを見ていたら彼が購入した当時は4,000円だったのが、つい先日は10,000円を超えるまでに上がっていて『これは自分も乗っかった方がいいな』と思った為、慌てて買いました。

 

しかも、指値で10,600円くらいで注文を入れ、アプリ画面上のJPY資産が減ったので購入ができたと思ってしばらく放っておいたのですが、実際は購入はできておらず、その間にも高騰して12,000円を超えるくらいまで上がってしまっており、そこで改めて指値で12,600円くらいに変更して購入しました。

 

これはザイフ(Zaif)に限らず、ビットフライヤー(bitFlyer)でもコインチェック(coincheck)でもそうだと思っているのですが、いずれの取引所のスマホアプリでも指値注文した時に実際に購入ができたのかどうかがアプリ画面上に『購入できました』というようなメッセージは出てきてくれたりしません。あくまで僕の経験上の認識では。

 

コインチェック(coincheck)に限っては、以下のようにメールがきます。

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ただ、ビットフライヤー(bitFlyer)ザイフ(Zaif)はこういうメールは来ないので、アプリ上の『注文履歴』等のページに自分で移動して、そこには『ステータス』の表記があるのでそこで『取引成立』とか『完了』という表示を確認しないとダメだったなという反省です。

仮想通貨取引所のアプリでは仮想通貨を買わない

僕は今後、特別な場合を除き、仮想通貨取引所のアプリで仮想通貨を買わないことにします。理由は、次の2点からです。

アプリは買えたのかどうかが分かりにくい

その理由は、アプリよりパソコンでWebブラウザを使ってサイト上で操作する方が分かりやすいと感じるからです。

 

実際、ビットフライヤー(bitFlyer)で仮想通貨を購入した際には、購入ボタンを押すと、『6秒以内に注文を確定して下さい』というようなメッセージ文と6秒、5秒、4秒・・・というような時間が減っていくインジケータが現れたりして、まさに注文されようとしているその様子が見て取れるのですが、これがスマホアプリとなるとそういうものがなく、スっと事は進んでいきます。ですので『ん?注文できたのか?』みたいな印象を受けます。

 

そのコインを購入する際に使用したのが日本円であれば、JPY資産の額が減っていたり、ビットコインであればBTC資産の額が減っていたりすので、『ああ、買えたのか』と思えるのですが、その時点ではそれらの手持ち資産を使って注文をかけたまでなので、実際はその直後は買えていません

 

この記事を書いている2018年1月14日現在、アプリが改善されてれば違うのでしょうけど。僕は直近の購入だと、ビットフライヤーで2017年12月12日にモナコイン、コインチェックで2018年1月3日にリップル、2018年1月11日にXCPトークンを買ってますが、その時点ではアプリでの購入は『購入できました』というようなメッセージが出てきてくれませんでした。

 

パソコンでWebブラウザを使ってサイト上で売買すればそのメッセージが出るかというと出たりはしないのですが、買えたのか買えていないのかが、どこをクリックしてどのページ上で状況を見れば良いのかが直観的に分かりやすいと個人的には感じています。

アプリで買う時は冷静な判断ができていないと感じる

今回のザイフ(Zaif)でのXCPトークンを買った時がまさにそうですが、僕は自宅にいる時はアプリなんか使わずにパソコンのWebブラウザを使って仮想通貨取引所のサイトにログインして購入します。

 

ですので、アプリを使って購入するというのは、自宅ではない場所で買いたいと思う時しか使いません。

 

ですが、そういった場所で購入する時は、かなり勢いだけで買ってしまっている感じがします。これまでの経験上。自宅でパソコンのWebブラウザを使って仮想通貨取引所のサイト上で買う時は、さぁ買うぞと思ってボタンを押しても最後の最後で何回か踏みとどまる場合もよくあります。

 

仮想通貨を買うというのは、未だに結構躊躇します。でも、その躊躇は自分が納得する上である程度必要なものだと感じています。

 

販売所で買う場合は、示された価格で買うしかないのですが、取引所で買う場合は、コイン1枚あたりをいくらで買いたいかを指値として指定できるので、その指値次第で何枚買えるかが決まってきます。指値を高くすればすぐ買える可能性は高まりますが、手に入る枚数は少なくなります。指値を低めにすれば売ってくれる人が限られますので、そもそも手に入らない可能性もあります。

 

そのバランスをどこで取るかは原資が腐るほどある人はいいでしょうけど、そうではない人にとっては非常に重要です。その点で何度か躊躇することもあります。

 

また、その仮想通貨だけに一極集中させるのか、いくつかの種類の仮想通貨に分散投資するのかも迷うところだと思うので、そういう場合は、限られた原資を使って、ある特定の仮想通貨をどれだけの量買うか?という部分で迷いが出てきます。

 

そんな時はあくまで私個人の印象というか、感じ方でしかないですが、スマホアプリの場合は画面サイズが限れるので、なんとなく広い視野を持てずに、どうしても目の前の仮想通貨に意識が強く働いてしまう感じがします。

 

以上のようなことから今後はあまりスマホアプリで買うということはしないようにしようと思います。