仮想通貨を228万円買ってみたら今こんな感じ

2017年6月末から仮想通貨を買い始めました。今現在どうなっているかと仮想通貨について知り得た知識を初心者にも分かりやすく書いてます。

仮想通貨投資塾

2018年5月11日の僕が保有する仮想通貨の資産状況

現況【投資額:248.7万円 総資産:334.7万円(+86万円)】

●ビットフライヤー(bitFlyer)

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●コインチェック(coincheck)

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●ザイフ(Zaif)

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仮想通貨の『たられば』の話

僕は今年(2018年)の4月初旬に『セリクラ(セイリング・クライマックス)』という言葉を知りました。

セリクラ(セイリング・クライマックス)とは、仮想通貨に限らず、株式なども含めて、その相場で暴落が発生が起きた最後の最後に発生する総投げ売りのことをこのように呼ぶようです。その言葉通り、最安値がつく局面です。

 

仮想通貨で言えば、2018年1月から下落が止めどなく続き、僕の場合は、4月が一つの局面でした。2017年6月に100万円分購入したイーサリアムの価値が購入した時点の価値(1ETH=29,000円)をまもなく下回るタイミングが来るんじゃないかという思いがよぎり始めたタイミングでした。

 

このセリクラがいずれくると読んだのがその時期でした。そこで僕は我慢に我慢を重ねてガチホしてきたイーサリアムを日本円に戻す決心をしました。理由は、僕が2017年6月に買った時点よりイーサリアムの価値がもっと下がると思ったからです。

 

僕は2017年6月にイーサリアムを1ETH=29,000円くらいで約100万円分買っていますが、同じ100万円でもっと低い価値になったイーサリアムを買えば、保有する量が増やせると思ったのです。

 

確かそう判断して実行したのが2018年4月6日ごろだったはず。

 

ところが、2018年4月12日から急激に仮想通貨市場が回復し始めました。即座にもうイーサリアムを当初の購入時点での価値で買い戻すことはできないと判断し、コインチェックが業務再開したらきっと価値が上がるだろうと判断してネム(XEM)に持ち替えました。

 

が、今のところ失敗かなという状況です。どういうことかというと、僕が2017年6月に1ETH=29,000円で買っています。それが今現在は約1ETH=80,000円。ですので、2.75倍です。

 

一方、ネムは1XEM=25円で買っていますが、今現在約1XEM=39円くらいです。ですので、1.5倍。

 

いずれも約100万円分を買っていますので、イーサリアムを持ち続けていたならば、270万円になっていたのに、今は150万円にしかないっていないという…。

 

かなし…。ま、でもこんなことも多々あります。全て自己責任。

 

2018年1月中旬から2018年4月12日までは、とにかく下落下落下落下落の日々でした。2~3週間おきにガックーンと数十万単位で総資産額が減っていく。それにひたすら耐える日々でした。夜中もふいに目が覚めてスマホで総資産額を確認する日々。自分が保有する仮想通貨の資産が目減りするシーンが夢にまで出てくる日々です。正直心臓にも、精神的にも良くないと思いました。

 

が、僕は思いますが、やはり仮想通貨で1度バブルを経験していると、そこから退くのは惜しいと思ってしまっています。『もしかしたら大儲けできるかも、でも、逆に大損するかも』という、そんなヒリついた感じが中毒的にメンタルに刻み込まれたんじゃないかと思えるほどです。

 

もちろん損なんかしたくなく、やはり大儲けしたいというのが、そんな風に精神的に良くなくても仮想通貨投資を続けてる理由です。本当は疲れるから嫌なんだけど、とっとと撤退したいけけど、でも、お金は欲しい。まだ子供が学生なのでお金はいるので。

 

また、僕の親は結構貧乏でした。住んでいた家も友達の家に比べると、平屋だし、すごくボロかった。だから友達を家に呼ぶのが嫌だった。僕の父親は大工でした。色んな人の家を建ていたのは幼いながらもなんか記憶にあります。よく現場に連れて行ってもらっていたので。だけど、外面ばっかが良い、いいカッコしたがりの人間だったらしく、自分が大きくなってから母に聞いたのですが、材料費だけ貰って儲けなしなんてこともしていたようです。だから僕の母親は内職をして生活費を稼いでいたと。

 

そんなこともあって、僕は自分自身もそうだし、家族に対してもお金で苦労させたくないという思いが結構強いのかなと思います。ただ、その思いが強すぎたからか、含み益が+600万円にもなっていたのに『もっと欲しいもっと欲しい』と欲張って機を逃したというのが実状。2018年1月早々に抜けておけばよかったなと反省の日々。なので今年こそはうまいこと売り抜けます。

 

そういう意味で以下のツイートで紹介されている『ウェブボット』も気になります。

このツイートの中で紹介されている、

仮想通貨市場全体に関する予測
仮想通貨市場全体について、ウェブボットは次のような予測をしています。

・仮想通貨市場の人口が増加する。

・2018年初に暴落した仮想通貨市場が全体的に再び上昇傾向に転じる。

・特に6月に仮想通貨市場が盛り上がりを見せる。

・夏に「革命」が起こりビットコインに注目が集まる。

・中国では仮想通貨への締め付けが強まる。

全体的としては楽観的で、2018年は仮想通貨市場がさらに拡大する年になりそうです。

ということで、このウェブボットの予想通りになるといいなぁと思っている今日この頃です。